よい姿勢と深い呼吸の関係
ルーチェ では整体とヨガで「女性のからだケア」のサポートをさせていただいています。
この2つに共通していることに「姿勢がよくなること」と「呼吸が深くなること」があります。
では、姿勢がよくなること、呼吸が深くなることが何故身体にいいのでしょうか?
何故「からだのケア」になるのでしょう?
下の姿勢と呼吸の関係を読んでみてくださいね!
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身体中に張り巡らされた神経ネットワークは、何か異常をキャッチすると脳にSOSの信号を送ります。信号をキャッチした脳は、異常を修復する為に必要なものを血流を使って必要な所に運びます。
血流の流れに大切な心臓の運動と、密接に関わり合っているのが「呼吸」です。
「呼吸」で取り入れたものを「血液」が運ぶ。
私たちの健康は、この二つの正常な運動に支えられているといっても過言ではありません。では、この二つを、簡単に妨げてしまうものはなんでしょうか?
それは「姿勢」です。
呼吸は感情により変化します。嬉しいとき、悲しいとき、怒っているとき、それぞれで呼吸が変わります。イライラしているとき、不安でソワソワしているときなどは、皆さん呼吸が浅くなったり不規則になったりしますね。それにより、身体に変な力が入って怒り肩になったり、猫背になったりします。
悪い姿勢が続けば、ますます呼吸は妨げられ、同時に、血液循環にも影響を及ぼし、必要な場所に必要なものが届かなくなります・・・・・・
姿勢が整うことで呼吸が深くなり血液の流れがよくなる
姿勢が変わり、体内の神経ネットワークが繋がる。
さらに筋膜の拘縮が解放されることで、緊張した筋肉が緩み、滞っていた血液が潤滑に流れていく。
身体の緊張が抜けると浅かった呼吸が深くなり、身体も軽やかに感じられ、感覚もよくなっていきます。身体が軽くなれば気持ちも朗らかになり、笑顔で一日を過ごせるようになります。
姿勢が一つ整うことで、二つの歯車が綺麗に回り出すのです。
(オステオパシー誇張法φリーフレットより)
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いかがでしたか?
姿勢と呼吸の大切さ、ぜひ心の片隅に置いてくださいね^^