ヨガで心と体をここちよく
ヨガは心とからだを整えるのにとても効果的!
ヨガというと変わったポーズをするもの、というイメージがあり、体が柔らかくないとできないと思われがちですが、そんなことはないのですよ^^
忙しい日が続いたときは体のコリを感じたり、睡眠不足が続いた日は重くだるく、こわばりを感じることもあります。そんなときヨガをすると「今日は体硬いなー!」って思います!
体調が毎日違うように、柔軟性も日々の生活によって変わり、それは一人一人違うもの。
体を動かすことで今の自分を知り、普段の生活を省みたり、健康のバロメーターとしても役立ちます。
<体は食べたものでできている>といいますが、栄養、運動、睡眠は健康でいるためにも大切。
美味しく食事がとれて、よく眠れたら気持ちよく充実した一日が過ごせますね。
最近は眠れないひとが増えているようですが、睡眠の質を上げるには適度に体を動かして心と体の緊張をほぐすことも大切です。
「ヨガをした日はよく眠れる」というお話もよく耳にしますよ^^
気持ちよく体を動かしたあとは心も体もスッキリして、ご飯が美味しく食べられて、深い睡眠もとれるようになります。
ヨガは呼吸が大事
ヨガは呼吸に合わせて体を動かします。最初は浅い呼吸も体がほぐれていくと次第に深く長くなります。
呼吸は自律神経に関係しているといわれるように、自律神経をバランスするのは「呼吸」、と言ってもいいほど大事なものなのです。
普段は無意識にしている呼吸ですが、ヨガを初めてされる方の感想で「呼吸が難しかったです」というのが意外と多いのです。
深い呼吸は心を穏やかにしてリラックス効果を高めます。
心を休めるためにも深い呼吸を意識してみてくださいね。
体にたっぷり酸素を送って巡りのよい体で心と体をすっきりと保ちましょう!
今のあなたで大丈夫!
体が硬くても、運動が苦手でもヨガはできます。むしろ柔軟性など関係ありません^^
ヨガは呼吸を通して、その日、そのときの心と体の調子を見ること、自分と向き合うことからはじめます。
呼吸を通して心と体をつないでいく感覚。
ポーズが<できるからよい><できないからダメ>という判断もなく、そのままを「観る」「感じる」それだけ。
観て、感じて、気づいたら、日々の生活の中で不要習慣を手放し、良い習慣へと変えることもできます。
日々調子が変化する<体>と様々なことで刺激を受ける<心>を、そのままの自分に戻していく。
呼吸とともに体を動かすことで、体をリセットし、心をリセットし、頭の中もスッキリとします。
数分のヨガの時間の中で本来の自分を取り戻すことでストレスが解消し、健康へと導くためのセルフケアが叶います。