姿勢にあらわれる心の状態
例えば、嬉しいことがあったとき体はどんな状態でしょうか?
背筋が伸びていて、表情も明るくキラキラしていたり、
すごく嬉しいことがあり、手をたたいて喜んだり、バンザイのように手を上に伸ばしたり、、、
顔はもちろん満面の笑顔で^^
これは下を向いていてはできないですよね。
では落ち込むことがあったときはどうでしょうか?
目線が下を向き、うつむき加減に。頭が前に下がり傾いている、
肩が前に落ち、腰も背中も丸くなっている。。。
これは一例ですが、何となく想像できましたか?
姿勢は感情と関係していて、感情がそのときの姿勢をつくっていたり、反対に姿勢が感情の素になることもあります。
姿勢を正してストレスを和らげる
猫背のような背中が丸くなった姿勢は、血流が悪くなり、呼吸が浅くなり、体がゆがみ筋肉や内臓、神経に負担がかかります。
それが肩こりや腰痛、頭痛、冷え、便秘、気分の落ち込みなど多くの不調の要因ともなります。
姿勢ひとつでこれだけの不調の要因があると、よくない姿勢が心や体にストレスになるのもわかりますね。
そこで、ストレスを和らげる方法は人それぞれ様々な方法があると思いますが「背筋を伸ばすこと」でストレスが減るともいわれています。
確かに背筋を伸ばすと気持ちがよいですし、目線が前を向くと心も前向きになる感じがしませんか?
美しさと健康の基本は「姿勢」ともいわれますが、それは体だけでなく「心」も同じです。
落ち込んだとき、ストレスを感じたときこそ背筋を伸ばし、姿勢を正して深呼吸をしてみてくださいね。
気持ちが晴れやかになりますように!