正しい座り方のポイントは?
椅子に座るときも、ヨガなどで床に座るときも同じですが「坐骨で座る」ことが「美しい座り方」のポイントです。
正しくは「美しい姿勢になる座り方」かもしれません⁉︎
では「坐骨」ってどこでしょう?
下の◯印、色が濃い部分が坐骨です。
実際に確かめるときは椅子などに座ったときにお尻の下に手を入れてみて、手にあたる骨が坐骨です。
わかりにくいときはお尻の筋肉を手で外へ引き出しながら、この骨を意識しながら座ってみてください。
ヨガなどで床に座るときはタオルやクッションなどを敷いてお尻の位置を少し高くすると座りやすくなります。
また坐骨の部分が痛くなる方もクッションなどを敷いてみてください。
美しい姿勢で不調も改善
なぜこの座り方がよいかというと「坐骨で座る」と「骨盤が立つ(仙骨が立つ)」からです。
骨盤を立てて座ると背骨に負担をかけず背すじが伸び、体の上に自然に頭が乗るようになります。
そうすると腹筋や背筋も適度に使われるようになり、胸も開き、この姿勢の方がラクだと感じるかもしれません。
きれいな姿勢で座ることで血流もよくなり、肩こり、腰痛、頭痛、内臓の圧迫、顔のたるみなども防げます。
最初は維持するのが難しく感じるかもしれませんが、少しずつ心がけてみてくださいね。
背すじを伸ばすことが難しい!猫背のまま固まっているかも⁉︎と思う方は「美姿勢整体」をお試しください!
体の土台となる骨格から姿勢を整えます。
肩こりや背中のこりや張りも解消され「美しい姿勢」が「ラクな姿勢」になりますよ!